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2023年05月20日

埼玉県狭山市の「狭山市立博物館」ってどんな場所?展示や情報をご紹介

この記事のハイライト
  • 狭山市立博物館では「入間川と入間路-その自然と風土-」を基本テーマとした常設展やさまざまな企画展が開催されている
  • 県営狭山稲荷山公園が望めるカフェが併設されている
  • 狭山市立博物館へはさまざまな交通手段を利用してアクセスできる

狭山市にある「狭山市立博物館」は、市制施行35周年記念事業のひとつとして、平成3年(1991年)11月1日に開館しました。
原始時代から現代までの狭山の歩みがタイムトンネルのように展示された、総合博物館です。
今回はそんな狭山市立博物館をテーマに、展示やカフェ、アクセス情報などの概要をご紹介します。
狭山で不動産売却をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

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狭山市にある狭山市立博物館の展示内容とは?

まずは、狭山にある狭山市立博物館の展示をご紹介します。

狭山市立博物館の常設展示

狭山市立博物館の常設展示は「入間川と入間路-その自然と風土-」を基本テーマとしています。
そこで育まれ、生活と文化を築いた方たちの足跡にスポットをあて、構成されているのが特徴です。
太古の時代、狭山の地はアケボノゾウが生息し、ある時代には海が迫っていました。
狭山に人の生活した痕跡が残されたのは旧石器時代です。
縄文時代からは、入間川の両岸で定住が始まっています。
弥生時代の遺跡は未確認ですが、関東にも豪族が現れた古代以降の狭山には、たくさんの方たちの生活がありました。
いくつもの歴史がつくられ、断片ではあるものの、現在は多くの歴史的資料が残されています。
狭山市立博物館では原始時代から古代、中世、そして狭山の骨格が形成された近世、現在に至るまでの狭山の歴史を学べるでしょう。
実物資料や復元模型、レプリカや映像などが展示されているので、郷土狭山の魅力をぜひ楽しんでみてください。

狭山市立博物館の常設展示物

以上のようなテーマに基づいた狭山市立博物館の常設展示室には、実にさまざまな展示物があり、常設展を魅力的なものにしています。
狭山市には智光山公園や入間川など、市街地が広がった今でも自然が点在しており、そこにはさまざまな生物が生息しています。
狭山市内で採集された昆虫標本や、野菜植物のパネルがあり、狭山市内に残る生態系について知ることが可能です。
また原始時代から近世に至るまで、人々の営みを支えてきたさまざまな道具や資料を展示しているのも大きな特徴。
原始時代のコーナーでは、狭山市で出土した縄文土器や、竪穴住居の復元模型を展示。
古墳の模型や、奈良・平安時代の土器、板石塔婆なども展示されています。
近世以降は入間馬車鉄道の復元模型だけでなく、村境論争の図や終戦直後の教科書などの資料も充実しており、普段は知ることができない歴史も学べます。
さらに昔の住居を再現したスペースには、昔の農家の生活用具や脱穀道具などが展示されており、近いようで遠い、少し昔の人々の暮らしをうかがい知ることも可能です。
展示室の端には、かつて日本に生息していたアケボノゾウの骨格標本も見ることができますよ。

狭山市立博物館のバーチャル見学とガイドツアー

狭山市立博物館のホームページ上では、バーチャル見学を楽しめます。
ホールや展示室の様子を、自宅からでも確認できるのが嬉しいです。
また、博物館ボランティア「さやまナビーズ」によるガイドツアーを、春(6月頃)と秋(10月頃)の年2回実施しています。
それぞれテーマを設けて、常設展示の解説をおこなっているので、お好きなテーマを選んで参加してみてください。

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狭山市にある狭山市立博物館ではカフェも楽しめる!

続いて、狭山にある狭山市立博物館のカフェ「コメと茶」をご紹介します。
「コメと茶」は、狭山市立博物館の開館日に合わせて営業しているカフェです。
壁一面の大ガラスより、県営狭山稲荷山公園が望め、四季折々の自然を見られるのが特徴です。
カフェ「コメと茶」では、飲み物はもちろん、デザートや軽食、ランチなどさまざまなメニューを楽しめます。
狭山市立博物館で展示や体験を楽しんだあとの、休憩や食事にピッタリです。

狭山市立博物館のカフェ「コメと茶」のランチメニュー

カフェ「コメと茶」のランチメニューは、下記のとおりです。

  1. 香りとコクのチキンカレー(サラダ付き)
  2. 本格欧風ビーフカレー(サラダ付き)
  3. ハンバーグプレート
  4. ボロネーゼ(サラダ付き)
  5. お子さまカレー(ミニゼリー・ジュース付き)

大人だけでなく、お子さま向けのメニューもあるのが嬉しいです。
ランチタイムの時間にランチメニューをオーダーすると、サービスとしてドリンクが付きます。

狭山市立博物館のカフェ「コメと茶」のデザートと軽食のメニュー

カフェ「コメと茶」のデザートと軽食のメニューは、下記のとおりです。

  1. 狭山茶と豆大福セット
  2. さやまっ茶プリン
  3. ストロベリーケーキ
  4. ズコット・モンブラン
  5. ソフトクリーム(バニラ・チョコ・抹茶)

デザートと軽食は、ドリンクをセットにすることも可能です。
狭山茶やさやまっ茶プリンなど、狭山ならではのデザートも楽しめます。

狭山市立博物館のカフェ「コメと茶」のドリンクメニュー

カフェ「コメと茶」のドリンクメニューは、下記のとおりです。

  1. ブレンドコーヒー(ホット・アイス)
  2. 紅茶(ホット・アイス)
  3. ジュース(オレンジ・アップル)
  4. お子さまドリンク(オレンジ・アップル)

ドリンクは、お得な価格でおかわり可能です。

狭山市立博物館のカフェ「コメと茶」の概要

カフェ「コメと茶」の概要を下記にまとめました。

  1. 営業時間:10:00~16:00(ラストオーダー15:30)・ランチタイム11:00~14:00
  2. メニューは季節や企画展に合わせて変更する可能性あり
  3. 貸し切りサービスあり

狭山市立博物館を利用した際は、カフェ「コメと茶」にも足を運んでみてください。

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狭山市にある狭山市立博物館の概要・アクセス情報

最後に、狭山にある狭山市立博物館の概要やアクセス情報をご紹介します。

狭山市立博物館の概要と魅力

狭山市立博物館は、緑豊かな県営稲荷山公園に隣接しています。
そのため、県営稲荷山公園からもアクセスしやすいのが魅力です。
県営稲荷山公園は多くの緑に囲まれており、散策やリラックスにもピッタリの公園となっています。
博物館と公園、どちらも楽しめるため、お子さま連れにもおすすめです。

狭山市立博物館の利用案内

狭山市立博物館の利用案内を、下記にまとめました。

  1. 開館時間:9:00~17:00(入館手続きは16:30まで)
  2. 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)・館内燻蒸日・年末年始(12月27日~1月4日)
  3. 入館料:一般(個人150円・団体100円)・高校生と大学生(個人100円・団体60円)・小学生と中学生は無料

企画展開催中は、別途企画展料金が発生する可能性があります。

狭山市立博物館へのアクセス方法

狭山市立博物館へのアクセス方法を、下記にまとめました。

  1. 電車でのアクセス方法:西武池袋線「稲荷山公園駅」北口から徒歩約3分
  2. バスでのアクセス方法:西武新宿線「狭山市駅」西口から西部バス「稲荷山公園駅」行きに乗り、終点で下車、徒歩約3分
  3. 車でのアクセス方法:圏央道「狭山・日高インターチェンジから約15分・関越自動車道「川越インターチェンジ」から約20分
  4. 駐車場:あり(100台)

駐車場は、隣接する県営稲荷山公園の駐車場を利用なさってください。

まとめ

狭山市にある狭山市立博物館は、狭山の風土と歴史について学べる常設展や、さまざまな企画展などを開催している博物館です。
カフェも併設されており、食事やデザートを楽しめます。
電車やバス、車でもアクセスしやすいため、ぜひ足を運んでみてください。
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