狭山にある狭山市立中央中学校の概要や特徴とは?周辺の住環境もご紹介

狭山にある狭山市立中央中学校の概要や特徴とは?周辺の住環境もご紹介

この記事のハイライト
●狭山市立中央中学校の目指す生徒像は「志をもち、心豊かでたくましい生徒」である
●狭山市立中央中学校は、学校生活をより良く過ごせるように生徒心得やいじめ防止基本方針を取り決めている
●狭山市立中央中学校の周辺には、病院施設が充実しているため住環境に優れている

子どもの進学や住み替えのタイミングで、引っ越しをご検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
とくにファミリー世帯では、子どもの通う学校や周辺環境については事前に把握しておくと良いでしょう。
そこで、今回は狭山にある狭山市立中央中学校の概要と特徴、周辺の住環境についてご紹介します。
狭山に引っ越しをご検討中の方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

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狭山にある狭山市立中央中学校の概要

狭山にある狭山市立中央中学校の概要

まずは、狭山にある狭山市立中央中学校の沿革やグランドデザインなどの概要についてご紹介します。

狭山市立中央中学校の沿革

昭和60年度に狭山市立中央中学校が開校します。
生徒総数は593名で学級数15クラス、教職員数28名でスタートしました。
同じ年に校舎棟、体育館棟、外構などの竣工式典を執り行い、校歌・校章・校旗制定式典が挙行されます。
翌年には、正門ロータリー内に校歌碑が設置されました。
平成30年度の4月には特別支援学級(わかたけ学級)が2クラス開設されています。
開校記念日は11月13日に制定され、令和6年度で創立40周年を迎える予定です。

狭山市立中央中学校のグランドデザイン

狭山市立中央中学校の基本理念は「はじめに子どもありき」とし、学校教育は生徒だけでなく保護者や地域の方々の思いや願いに応え、質の高い教育を提供する義務があるとしています。
また、基本理念に基づき、学校経営方針を「授業の工夫・改善を図り学力・体力の向上を図る」などの4つを掲げています。
校訓は「高く 正しく 強く」と定めており、学校教育の柱となる学校教育目標は以下のとおりです。

  • 意欲をもって学習に励む生徒(知)
  • 豊かな心をもち、思いやりのある生徒(徳)
  • 心身を鍛え、勤労と体験を重んじる生徒(体)

また、学校像は「活力に満ち信頼される学校」を、生徒像は「志をもち、心豊かでたくましい生徒」を目指しています。
目指す教師像は「使命感にあふれ生徒の思いに寄り添える教師」「生徒に範を示し生徒と共に学び続ける教師」「保護者の願いを理解し保護者と手を携える教師」としています。
このように、生徒に求めるだけでなく教師も共に成長し寄り添える学校づくりを目指しているのが特徴です。
また、年度ごとの重点項目を決め、授業の充実、特別支援教室の充実、学級・学年経営の充実を図っています。

  • 所在地:埼玉県狭山市入間川1752-1
  • アクセス方法:「狭山市駅」より、徒歩約10分

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狭山にある狭山市立中央中学校の特徴

狭山にある狭山市立中央中学校の特徴

続いて、狭山市立中央中学校の特徴をご紹介します。
狭山市立中央中学校では、学校生活を送るにあたって最低限のルールである「生徒心得」や、人間関係づくりによるいじめや不登校の防止として「いじめ防止基本方針」を定めています。

生徒心得

狭山市立中央中学校では、生徒心得として「服装」「頭髪」「所持品」などについて決まり事を定めています。
服装について
登下校および校内での生活では、夏季(5月1日~10月31日)を除いて、中央中学校の制服を着用することが決められています。
また、校章・ネクタイ・名札は所定の位置に付けることや、通学靴は白・黒・紺・グレー系のゴム底の運動靴で華美でないものを着用する必要があります。
そのほかにも、季節によって認められているセーターやマフラー、防寒着なども決まりがあるため注意が必要です。
頭髪などについて
頭髪は、前髪が目にかからない、耳が出るなど顔がはっきり確認できる中学生らしい髪型をするよう取り決めています。
そのため、長髪やパーマ、ツーブロック、着色や脱色などの行為は禁止されています。
また、髪の毛が肩にかかる場合はゴムで結ぶことや、整髪料および化粧品の使用は認められていません。
所持品について
所持品は、各自の責任の下管理することとし、学習に必要ない金品などは持ってこないこととされています。
また、不要物の持ち込みがあった場合は、保護者への返却を原則としています。

いじめ防止基本方針

いじめ問題に対する取り組みとして、校長、教頭、教務主任、生活指導主任、SCによる「いじめ対策員会」を設置しています。
学期に1回または必要に応じて委員会を開催し、教育委員会や相談支援員、狭山警察署などの外部機関とも連携を取っています。
主ないじめ防止の取り組みとして「未然防止」「早期発見」「早期対応」「重大事態への対処」と4つに分けて、対応策が決められているのが特徴です。
また、SNSの普及からネットいじめに対する指導と対応にも取り組んでいます。

生徒数・学級数

令和5年の5月時点での狭山市立中央中学校の生徒数は以下のとおりです。

  • 1学年:男子61名 女子87名 合計148名
  • 2学年:男子80名 女子80名 合計160名
  • 3学年:男子88名 女子61名 合計149名
  • 特別支援学級:男子9名 女子1名 合計10名

なお、1~3年生まで各学年4クラスあり、特別支援学級は2クラスあります。

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狭山にある狭山市立中央中学校周辺の住環境

狭山にある狭山市立中央中学校周辺の住環境

最後に、気になる狭山市立中央中学校の周辺の住環境をご紹介します。
中央中学校の近くには「埼玉石心会病院」と「狭山神経内科病院」があるため、24時間安心して暮らすことができます。

埼玉石心会病院

まず、初めにご紹介する「埼玉石心会病院」は、外来・入院・手術をはじめ地域の急性期医療を担っている病院です。
24時間365日断らない医療を実施し、患者主体の医療や地域に根ざし、貢献する医療を基本理念としています。
とくに脳、心臓疾患は24時間対応する体制と最新設備が整えてあります。
屋上にはドクターヘリや防災ヘリが離発着できるヘリポートがあり、災害時の遠隔地からの医療にも対応可能です。
地域の患者さんに最高の医療を提供するために、最新設備で今求められる医療をおこなっています。

  • 所在地:埼玉県狭山市入間川2丁目37番20号
  • アクセス方法:狭山市立中央中学校から徒歩約14分

狭山神経内科病院

続いてご紹介するのは、神経難病や脳血管疾患専門の「狭山神経内科病院」です。
診療科目は、神経内科・内科・リハビリテーション科で病床数は147床あります。
神経難病をはじめとする重度神経障害の患者さんに、長期療養を提供する画期的な専門病院として開設されました。
また、患者だけでなくご家族が長期医療のなかで生きがいや楽しさを見い出すきっかけづくりとして、毎月院内イベントを開催しています。
イベントは季節感や社会・他者とのつながりを意識できるように、夏にはフラダンス、冬にはクリスマス会などをおこなっています。
このように患者のニーズにあった医療を提供できるように、地域に寄り添った病院づくりを目指しているのが特徴です。

  • 所在地:埼玉県狭山市加佐志65
  • アクセス方法:狭山市立中央中学校から車で約7分

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まとめ

今回は、狭山にある狭山市立中央中学校の概要と特徴、また周辺の住環境についてご紹介しました。
狭山市立中央中学校は、活力に満ち信頼される学校像を目指しており、いじめ防止対策にもしっかりと取り組まれています。
また、中央中学校の周辺には病院施設もあり住環境もすぐれているため、狭山に引っ越しをご検討中の方はぜひ参考にしてください。
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