狭山にある3つの小学校の特徴についてご紹介

住み替えや転勤などで家を探している方は、子どもが通う小学校も把握しておきたいものではないでしょうか。
そこで今回の記事は、狭山にある「狭山市立入間川東小学校」「狭山市立南小学校」「狭山市立山王小学校」の3校についてご紹介します。
狭山で不動産売却をご検討中の方は、ぜひ売却時にお役に立てていただければ幸いです。

狭山にある小学校①狭山市立入間川東小学校

まず1つ目は狭山にある「狭山市立入間川東小学校」をご紹介します。

学校経営方針

狭山市立入間川東小学校では、笑顔に向かって「かんがえ（知）なかよく（徳）たくましく（体）」を学校教育目標として掲げています。
この教育目標に基づきグランドデザインは、目指す「学校像」「児童像」「教師像」を基軸とし、保護者・地域・教職員がともに育てともに創り上げる学校づくりです。
目指す学校像
狭山市立入間川東小学校は、以下の4つを学校像として掲げています。

• 安全・安心な学校：心身ともに健康に
• 1人1人を認める学校：個々の良さを認める
• あいさつのできるさわやかな学校：自分からあいさつ、はっきりとした返事
• 児童の笑顔を教職員、保護者、地域で支える学校：児童の成長が私たちの喜び

このように「笑顔あふれる入間川東小学校」を目指しています。
目指す児童像
狭山市立入間川東小学校は、以下の3つを児童像として掲げています。

• かんがえる子（知）：話をよく聞く、自分の考えを持ち伝えることができる、目標をもって行動できる、家庭学習ができる
• なかよくする子（徳）：家族・友達・学級・学校・地域を大切にする、場に応じたあいさつができる、きまりを守る、時間を大切にする
• たくましい子（体）：力いっぱい運動できる、時間いっぱいがんばる、苦手なことにもあきらめずに挑戦する、規則正しい生活ができる

このように、笑顔に向かってかんがえる子・なかよくする子・たくましい子に育ってほしいと願っています。

目指す教師像

狭山市立入間川東小学校は、以下の4つを教師像として掲げています。

• 児童・保護者・地域・来校者から信頼される教師
• 児童へ安全・安心を提供できる教師
• あきらめずに粘り強く寄り添える教師
• 組織の一員として学校経営への参画意識を持ち、行動できる教師

このように教師1人1人がやりがいをもてる学校づくりを目標としています。
また、狭山市立入間川東小学校ではいじめ防止にも力をいれているため、安心して通える学校です。
いじめに関する基本方針を取り決め、未然防止や早期発見に取り組んでいます。

学校のきまりと施設情報

狭山市立入間川東小学校では、子どもたちが安全で気持ちよく学習したり生活したりできるように、学校のきまりごとを決め指導しています。
全部で21項目あり、学校に持っていくものや持ってきてはいけないもの、下校後の注意点などが決められています。
また、安全に登校するための登下校時の約束事も決めてあるため安心です。

• 所在地：埼玉県狭山市入間川2-7-23
• アクセス方法：「狭山市」駅より徒歩約5分

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狭山にある小学校②狭山市立南小学校

2つ目は狭山にある「狭山市立南小学校」をご紹介します。

学校沿革

狭山市立南小学校は、昭和45年4月1日に開校しました。
昭和49年9月には体育館が完成し、その後10周年記念式典により南通用門設置、7教室増築、校地拡張がおこなわれます。
平成2年2月には、20周年記念式典で校歌碑「ゆずりはの詩」が設置されました。
そして、平成6年2月に開校記念日が2月2日に改定され、平成20年4月には特別支援学級が開級されます。
その後さまざま改修工事や耐震工事が完了し、令和元年で50周年を迎えました。

狭山市立南小学校のグランドデザイン

狭山市立南小学校では「考える子・仲よくする子・働く子」を学校教育目標として掲げています。
目指す学校像は「児童1人1人を伸ばす学校　ルール・チームワーク・ベスト」です。
学校経営方針
狭山市立南小学校は目指す学校像を基軸に、以下の3つを経営方針として掲げています。

• 「ルール」を守ることは何のためか意味を児童も教職員も理解する
• 「チームワークをつくる」ことは自分も他人も大切に生かす
• 「ベストをつくす」ことは昨日の自分に負けないで一歩成長することにつながる

このように「学校は笑顔と真剣な顔が輝くところ」であることを目指しています。
目指す児童像
狭山市立南小学校が目指す児童像は「みんな・なかよく・みがきあう児童」です。
上級学校に向けては、以下の2つを目標としています。

• 自主・自立：自分で考え、自ら行動できる
• 貢献：誰かの役に立つことをする

このように、将来を見据えて指導をおこなっています。
目指す教師像
狭山市立南小学校の目指す教師像は「児童1人1人を認め、励まし、伸ばす教師」です。
心身ともに健康で、笑顔で児童の前に立てる教師や、自ら学び続け組織的に活動できる教師が良いとされています。
また、児童がたくましく未来を切り拓いていくために、学習の質にもこだわっているのが特徴です。
狭山市立南小学校でも「いじめ防止基本方針」を作成しており、すべての児童が安心して学校生活を送れるように取り組んでいます。
早期発見をするために、教職員での情報の共有、家庭・地域と連携し早期解決につなげています。

南小のやくそく事と施設情報

狭山市立南小学校では「南小のやくそく」として、9つの項目を掲げています。
とくに登下校時や交通ルールについて、また休み時間の過ごし方についてルールを決めています。

• 所在地：埼玉県狭山市水野815-1
• アクセス方法：「入曽」駅より徒歩約9分

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狭山にある小学校③狭山市立山王小学校

最後は狭山にある「狭山市立山王小学校」をご紹介します。

学校経営計画

狭山市立山王小学校の基本理念は、学校・家庭・地域が教育活動をとおして、ともに育み合う学校です。
そこで、教育目標として以下の3つを掲げています。

• 自ら学ぶ子：自ら進んで学ぶ子
• 心豊かな子：自分とともに周りの子の幸せを考えられる子
• 明るく元気な子：自分の夢に向かって粘り強く取り組める子

このように「自ら学ぶ子」「心豊かな子」「明るく元気な子」を教育目標としています。

目指す児童像

目指す児童像として、以下の5つを掲げています。

• あ（あいさつ）：明るいあいさつと、元気な返事ができる
• い（いのち）：互いに尊重しあい、命を大切にする
• う（うたごえ）：みんなの歌声・音色が響きあう
• え（えがお）：「わかった・できた・がんばった」の笑顔がいっぱい
• お（おもいやり）：友達への優しい思いを行動に移せる

このように狭山市立山王小学校では「山王小のあ・い・う・え・お」が合い言葉になっています。

学校の沿革

昭和51年4月に狭山市立山王小学校として創立されました。
翌年には校庭・体育館・プールが設置され、昭和54年には東校舎が建てられました。
平成10年にはコンピューター教室、平成23年には特別支援学級「風の子学級」が設置されています。
また、令和7年で開校50周年を迎える予定で、歴史がある小学校です。

狭山市立山王小学校の「みんなのやくそく」と施設情報

狭山市立山王小学校では「みんなのやくそく」として、登下校について、持ち物・忘れ物について、下校後についてそれぞれ約束事を取り決めています。
また、学校生活での決まり事をきめ、誰もが安心して生活できるようになっています。

• 所在地：埼玉県狭山市南入曽55番地
• アクセス方法：「入曽」駅より徒歩約15分

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まとめ

今回は、狭山にある「狭山市立入間川東小学校」「狭山市立南小学校」「狭山市立山王小学校」の3校についてご紹介しました。
3つの学校ともに、教育目標や学校経営方針がしっかりと計画されており、安心して通える小学校です。
狭山での不動産売却をご検討中の方は、売却時のアピールポイントの1つとして役立ててみてはいかがでしょうか。
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