埼玉県狭山にある「武蔵野学院大学」の特徴とは?概要と行事もご紹介

埼玉県狭山にある「武蔵野学院大学」の特徴とは?概要と行事もご紹介

この記事のハイライト
●武蔵野学院大学は、自国文化への理解と別の世代への理解が大切であるとの考えから、建学の精神を「他者理解」としている
●武蔵野学院大学は、国際交流を活発におこなう大学であり、自らの答えを自ら見つけられる学生に育てるキャリア教育が特徴である
●武蔵野学院大学の注目行事は、6月にある海外研修と、10月におこなわれる大学祭「なでしこ祭」である

埼玉県狭山には、国際コミュニケーション学部の単科大学「武蔵野学院大学」があります。
単科大学のため、専門分野に特化したカリキュラムが用意されており、高度な専門的知識を得ることが可能です。
そこで、埼玉県狭山にある武蔵野学院大学の概要と特徴、また行事についてご紹介します。
埼玉県狭山での不動産売却をご検討中の方は、ぜひ売却の際に役立てて頂ければ幸いです。

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狭山にある武蔵野学院大学の「概要」

狭山にある武蔵野学院大学の「概要」

まずは、埼玉県狭山にある私立大学「武蔵野学院大学」の概要についてご紹介します。

武蔵野学院大学の建学の精神とは

武蔵野学院大学の教育理念ともいう建学の精神は「他者理解」です。
近年はグローバル化が進み、異文化に対する理解や尊重が求められてきています。
広い視野を持って物事を捉えることや、互いに影響を及ぼし合う相互交流も重要視されています。
そこで武蔵野学院大学は異文化の理解と交流だけでなく、その前提として「自国文化への理解」と「別の世代への理解」が大切であると認識し、建学の精神を「他者理解」としているのです。

教育目的

武蔵野学院大学の教育目的は「国際的な視野を持ち、自己や自国文化および多様な他者に対する理解力に裏付けられた人材の養成」です。
前述したようにグローバル化や境界のないボーダレス化が進む現代では、異文化に対する理解と尊重、相互交流が求められています。
そのためには、自国文化や日本事情への理解、少子高齢化に伴う異なる世代への理解力も必要です。
急速に変化を遂げる社会では、そのような理解力だけでなく、法律や政治、経済などへの理解も大切になってきます。
このような理由から、武蔵野学院大学では国際的な視野や自分の国に対する理解、また、さまざまな方への理解力を養ってほしいと願っています。

武蔵野学院大学の成り立ちと歩み

1912年(明治45年)に、武蔵野学院は東京日本橋に創設された大橋幼稚園として第一歩を踏み出しました。
1920年には、大橋家政女学校、1922年に昭憲皇太后が詠まれた御歌から「武蔵野」の名前をもらい、武蔵野高等女学校が設立されました。
その後、1981年(昭和56年)埼玉県の狭山に武蔵野短期大学が開学し、2004年(平成16年)に「武蔵野学院大学」が開学したのです。
以降、2007年に武蔵野学院大学大学院が開学し、2018年には武蔵野短期大学付属保育園も開園しました。
現在は前述した建学の精神「他者理解」は各設置校に徹底され、時代の変化にも対応し、なおかつ教育活動にも生かされています。

  • 所在地:埼玉県狭山市広瀬台3-26-1
  • アクセス方法:西武新宿線「狭山市駅」下車スクールバス10分、西武池袋線「稲荷山公園駅」下車スクールバス10分

最寄り駅からスクールバスも出ているため、アクセスの良さも魅力です。

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狭山にある武蔵野学院大学の「特徴」

狭山にある武蔵野学院大学の「特徴」

続いて、武蔵野学院大学の特徴「国際交流を活発におこなう大学」「カリキュラムを支える3つの柱」「キャリア教育」を3つご紹介します。

特徴①国際交流を活発におこなう大学

狭山にある武蔵野学院大学は、国際コミュニケーション学部国際コミュニケーション学科を有する単科大学です。
国際交流活動および外国人留学支援により、さまざまな問題意識を持ち、自分の考えを積極的に発信できる国際コミュニケーション能力を持った人材を養成することを目指しています。
そのために、以下の5つの国際化ビジョンを設定しています。

  • 学生の海外留学の促進
  • 外国語教育の充実
  • 外国における就業力の育成、外国人留学生の日本での就職支援
  • 海外大学などとの連携
  • グローバルな研究促進

これらの国際化ビジョンを受け、経済的サポートの充実や少人数性による英会話教育の徹底をおこなっています。

特徴②カリキュラムを支える3つの柱

武蔵野学院大学は「少人数教育」「教養・語学科目」「実務英語」の3つがカリキュラムを支えています。
必修の英語科目は、1クラス学生20名以下の少人数制教育を徹底しており、すべて習熟度に合わせたクラス編成となっています。
そのため、質問がしやすい・発言がしやすい環境となっており、学生同士が学び合えるのが特徴です。
また、将来観光産業で活躍するために、エアライン、ツーリズム、ホスピタリティと観光産業を3つの業界に分けて、実務英語を開講しています。
必要な接客英語や異文化理解、接客マナーを学ぶことが可能です。
さらに、英語以外にも中国語や韓国語、フランス語を開講しており、言語習得のみならず多文化理解を目指しています。

特徴③キャリア教育

武蔵野学院大学では、1年次からキャリア教育担当教員や就職部教職員、担任、ゼミナール担当教員がさまざまな場面で学生と関わりを持つように努めています。
自らの意思で進路を選択することを大切にしており、本人の日々の様子から本人が気付かない適性や強みを見い出す手助けをしているのです。
また、1~3年次まで必修科目として「キャリア・デザイン」を開講し、社会人としての基礎力を高めていく独自のキャリアプログラムも実施しています。
社会の中で「自らの答え自らで見つけられる」学生を育てることが、武蔵野学院大学が誇るキャリア教育です。

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狭山にある武蔵野学院大学の「行事」

狭山にある武蔵野学院大学の「行事」

武蔵野学院大学では、授業や期末試験などの大学の学び以外でも、武蔵野学院ならではのイベントも盛りだくさんです。
たとえば、春にはオリエンテーションや武蔵野神社例大祭、春から夏にかけては海外研修、秋には大学祭「なでしこ祭り」があります。

注目の行事①大学祭「なでしこ祭」

毎年10月におこなわれる「なでしこ祭」は、武蔵野学院大学と武蔵野短期大学が共同で開催する大学祭です。
なでしこ祭では、毎年1万人もの来場者で賑わっており、模擬店やサークル活動、出店などの催し物で楽しむことができます。
また、恐竜列車や段ボール迷路、子ども動物園などのアトラクションも用意されているため、親子で参加することもできます。

注目の行事②海外研修・留学

毎年6月には、3週間の海外研修があります。
2~3年次の希望者全員で参加し、提携している外国の大学で研修をおこないます。
滞在中は、語学学習や体験学習、異文化交流のプログラムを受けることが可能です。
各国から来た留学生と一緒に寮で生活し、外国で学ぶ楽しさや本場だからこそ学べることを海外研修で習得します。
また、さらに学びたい学生のために「留学制度」もあります。
海外研修が刺激となり、さらなる挑戦をしたい方は自分の可能性を広げるために海外研修と同じ大学に留学することができるのです。
留学先の学費の全額もしくは一部を奨学金として付与されるなど、奨学金制度が充実していることも魅力です。

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まとめ

武蔵野学院大学は、国際交流を活発におこなう大学で、海外研修や留学により本場の語学を学ぶことができます。
また、1年次から教育担当者や就職部教職員などにサポートしてもらえるため、進路に不安を持つことなく決めていくことができるでしょう。
さらに毎年10月におこなわれる「なでしこ祭」などの大規模な大学祭も開催されるため、狭山のアピールポイントとして役立ててみてはいかがでしょうか。
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