2022-07-14
不動産を売却する際にはさまざまな書類を用意する必要があります。
とくに、物件資料は不動産の価値を上げる書類のため、お手元にあるか早めに確認しておくことが大切です。
この記事では、埼玉県の西部地域で不動産売却を検討中の方へ向けて、不動産売却時の物件資料について解説いたします。
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物件資料とは、不動産の情報が記載された書類で物件の価値を上げるものです。
具体的には、不動産購入時のパンフレットやマンションの管理規約や使用細則などの書類を指します。
とくにマンション売却の場合、維持管理方法やペットの飼育ができるかなどのルールは、買主にとって重要な情報となります。
これらの書類があると査定にも役立つため、売買契約が成立する前の早めの段階で提示するほうが良いでしょう。
また、インスペクションの結果報告書や地盤調査報告書などは、不動産の価値を上げる書類となるため、査定時に提示したほうが良い書類です。
インスペクションとは専門家による建物状況調査のことで、柱や基礎などの構造耐力上主要な部分や、外壁などの雨水の浸入を防止する部分について、調査をおこないます。
インスペクションに合格すると、建物の品質を証明することになるため、売却がしやすくなります。
インスペクションは、既存住宅状況調査技術者に調査を依頼して取得することができます。
地盤調査報告書も買主に安心感を与える資料となるため、ある場合は忘れずに情報提供しましょう。
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不動産売却時には物件資料を必ず用意しなくてはならないのでしょうか?
結論から言うと、物件資料は必要書類ではありませんが、用意したほうが良い書類です。
物件資料を用意したほうが良い理由は、物件資料が整っている不動産は売りやすいからです。
購入希望者に物件詳細を知ってもらえるため、中古物件でも安心感を与えることができます。
そのため、売却査定前までには、できる限り物件資料を揃えておくと良いでしょう。
物件の構造などを客観的に示す書類は、購入希望者の決断の決め手となることもあるため、大切な書類と言えるでしょう。
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今回は不動産売却時における物件資料についてご紹介しました。
物件資料は、不動産の価値を上げることへ繋がるため、できる限り用意をすることをおすすめいたします。
不動産を早く売却できる可能性が高まるため、事前にしっかりと準備しておくと良いでしょう。
私たち「ハート・コンサルティング」は、埼玉県の西部地域(主に狭山市、入間市、日高市、飯能市、所沢市、川越市)エリアで不動産売却のサポートや不動産買取をしております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。
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