マイホーム購入時に利用できる「フラット35」とは?審査条件もご紹介

2022-07-08

フラット35

マイホーム購入時に利用できる「フラット35」とは?審査条件もご紹介

マイホームを取得する際には、多くの方が住宅ローンを組むのではないでしょうか。
そこで、住宅ローンの1つである「フラット35」についてご紹介していきます。
フラット35とは何か、また審査条件や利用時のデメリットについて事前に知っておくことで利用時に困らないでしょう。

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マイホーム購入前に知っておきたい「フラット35」とは

マイホームを購入する前に、知っておきたい「フラット35」についてわかりやすく解説していきます。
フラット35とは、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して扱っている住宅ローンです。
勤務形態や職業、勤続年数などに制限が少なく、幅広い方が利用できるのが特徴です。
フラット35は、家を建てるときではなく、住宅ローンの借り換えや、一部リフォーム、増改築でも利用することができます。
民間では扱いにくい全期間固定金利の住宅ローンとして2003年からスタートしました。
金利は金融機関によって異なりますが、比較的低い金利であることは共通しています。
また、耐震性や省エネ性が一定の基準を満たすことで、金利が引き下げられる「フラット35s」もあります。

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マイホーム購入前に知っておきたいフラット35の審査条件

では、フラット35を利用するにあたっての審査条件を確認しておきましょう。

  • 年間の合計返済額:額面年収入400万円未満の方で30%以下、400万円の方で35%以下の基準を満たすこと
  • 借入期間は基本的に15年以上で最大で35年
  • 住宅に関する条件を満たすこと(床面積や技術水準など)

フラット35の利用には、契約者本人と取得する物件の双方ともに一定の条件を満たす必要があります。

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マイホーム購入前に知っておきたいフラット35のデメリット

フラット35にはデメリットもあるため注意しておきましょう。

頭金なしだと金利が高くなる

フラット35では、頭金が1割以上かどうかで金利が変わります。
そのため、頭金は1割以上を用意しておくことをおすすめします。

融資手数料が必ず発生する

フラット35は保証料の手数料が不要である代わりに、融資手数料が発生します。
金額は金融機関によって異なりますが、数万円から借り入れ額の2%ほどかかるのが一般的です。

書類を用意するのにお金がかかる

フラット35を利用するには、取得する住宅が条件を満たしていることを証明する「適合証明書」が必要になってきます。
物件によっては、10~20万円ほどの費用が必要になることもあります。

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まとめ

マイホーム購入前に知っておきたいフラット35とは何か、また審査条件とデメリットについてご紹介してきました。
フラット35は比較的誰でも利用できるといったメリットはありますが、場合によっては金利が割高になったり、予想以上にコストがかかることがあるため、慎重に検討しましょう。
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