不動産売却前のリフォームはどうする?不要なケースが多いってホント!?

不動産売却前のリフォームはどうする?不要なケースが多いってホント!?

少しでも高値で売るために、築年数によってはリフォームを検討している方もいるのではないでしょうか。
しかし、実は売却前のリフォームは、不要なケースが多いのです。
今回は、不動産売却前のリフォームについてご紹介します。
埼玉県の西部地域で売却を検討している方は、リフォームが必要なのか、不要なのか判断するための参考にしてみてください。

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不動産売却でリフォームは不要?その理由をチェック

冒頭でもお伝えしたように、不動産売却前のリフォームは基本的には不要です。
それはリフォーム費用を売買価格に上乗せすることが難しいためです。
とくにマンションの場合は、築年数が価格に影響することが多く、古い物件ほど売買価格が下がってしまいます。
中古物件を求める買い手は、安価に入手して自分でリノベーションすることを前提としているケースが多いもの。
そのため、買い手の好みとマッチしていないリフォームをおこなっていた場合、逆に売れにくくなってしまうリスクがあるのです。
しかし、売却前にリフォーム済であれば、費用を少しでも回収したいと思うでしょう。
すると、リフォームしていない近隣の競合物件に比べて売買価格が割高になります。
国土交通省の調査においても、中古物件を買って良かったと感じるポイントで、61.7%ともっとも割合が高いのは「価格の安さ」です。
価格競争で競合物件に負けてしまう可能性も高いため、不動産売却前のリフォームはおすすめしません。
ただし、このようなデメリットがある反面、見た目の印象が良くなったり、部屋が整っているため買い手がすぐに引っ越せたりするメリットはあります。

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不動産売却においてリフォームが必要なケースとは?

先述したとおり、大掛かりなリフォームは費用面でのデメリットが大きいですが、高値で売るためにも物件はきれいな状態にしておきたいところです。
そのために、部分的なリフォームや清掃などは必要なケースがあります。
たとえば、築年数が古いと劣化の激しくなる外壁の汚れや畳の傷みなどは修繕程度にリフォームすると、印象のアップにつながるでしょう。
また、清掃もプロの業者に入ってもらうと、仕上がりに大きな差が出ます。
費用をかけなくても、少し手を加えるだけで売却の結果が変わりますので、物件の状態に応じて必要な対応をおこないましょう。

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まとめ

今回は、不動産売却前のリフォームについて詳しくご紹介しました。
売却成功のためには、適切なリフォームや清掃をおこなうことが大切です。
私たち「ハート・コンサルティング」は、埼玉県の西部地域(主に狭山市、入間市、日高市、飯能市、所沢市、川越市)エリアで不動産売却のサポートや不動産買取をしております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

宅地建物取引士でもある代表者が、全てのお取引を責任をもって直接担当させて頂きます。

安心してお任せ頂けると思いますので、お気軽にご相談下さい。


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